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		<title>為替相場では消去法の円高がすすむ</title>
		<link>http://www.theclarksisters.com/</link>
		<description>中長期的に円は下げ歩調をたどるとの見方が有力であるにもかかわら蔵米英、ユーロ圏の経済とて磐石とはいいがたい。依然として「消去法の円買い」が残る中。円の弱気派はどのような戦略を立てるべきか。
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		<language>ja</language>
		<pubDate>Mon, 1 Jan 1 00:00:00 +0900</pubDate>
		<lastBuildDate>Tue, 30 Aug 2011 22:54:25 +0900</lastBuildDate>
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			<title>豪ドル</title>
			<link>http://www.theclarksisters.com/aud.html</link>
			<description><![CDATA[
豪ドルの最大の特徴は、工業原料(石炭や鉄鉱石など)から農産物資源(小麦や酪農製品など)まで、幅広い天然資源の輸出に強みを持つ経済が背後にあることだ。さらに、輸出相手先として、中国を筆頭としたアジア諸国が全体の約4割を占めており、同地域の高成長を享受しやすい点も見逃せない。豪州当局者も、現在の状況を｢過去百年間で最も良好｣と評価しているほどで、資源輸出大国としての存在感を一段と強めていくことが期待される。豪ドル/円相場は、豪州中央銀行(ＲＢＡ)の政策金利を先取りする同国2年債利回りとの連動性が非常に強い(図表2)。RBAは、現在4.75％の金利をさらに引き上げる構えを見せており、将来的な金利上昇が市場に織り込まれてくる過程では豪ドル相場の追い風となろう。向こう３ヵ月間の豪ドル／円相場レンジは83～89円を予想する。豪ドルの性質として、世界景気そのものに敏感に反応しやすい点はもろ刃の剣である。とりわけ近年は中国の景気動向、およびその思惑に影響を受けやすくなっている。景気過熱気味とされる中国経済に変調の兆しが見えた場合、豪ドルは比較的大きな調整圧力を受けるリスクがあろう。中国物価統計の上振れ、人民銀行の急激な利上げ、景気急減速というシナリオに連想が及ぶイベントには注意を要する。また、ユーロ圏問題なども含め、グローバルなリスク環境が不安定な状況が続いているが、その問は豪州のファンダメンタルズが豪ドルに反映されにくくなるため、予測が難しくなる。　　　　　　　　
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			<pubDate>Sun, 28 Aug 2011 13:58:58 +0900</pubDate>
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			<title>ユーロ</title>
			<link>http://www.theclarksisters.com/eur.html</link>
			<description><![CDATA[
欧州17力国の共通通貨であるユーロは、為替市場のプロにとっても、最も予測の難しい通貨とされる。最近ではギリシャ、ポルトガル、アイルランドといったいわゆる｢周縁国｣、さらにはイタリアの財政問題に焦点が当てられている。ドイツなどの支援国、国債格付け機関､ＥｃＢ(欧州中央銀行)の3局の攻防をめぐって為替市場が一喜一憂する展開が続きそうだ。ただし、予測の精度を上げるためには、まずは欧州金利の動きを読むのが手っ取り早い。実際、ユーロ/円相場を振り返ると、欧州金利の動きで十分に説明できる場面が多い。金利予想に際しては、｢市場がどう見るか｣｢その後どう修正されるか｣という2段階で考えれば、売り買いのタイミングのイメージもつかみやすいだろう。まず、市場の予想は原油価格に左右されやすい点が特徴的だ。 ＥｃＢは原油価格の動きによってインフレ警戒ないし金融政策姿勢を変えてくると理解されているからだ。例えば、中国で強い景気指標が出れば、まずは原油高→ユーロ高となるだろう。ところが、実際のＥｃＢの実績を振り返ると、驚くほど景気指標(例えば失業率)との連動性が強いことが分かる。欧州の景気情勢がすぐれない場合、いずれ利上げ期待は修正を迫られ、ユーロ安に作用する局面が来る。　周縁国リスクについては、ギリシャなど問題となっている小国自体の動向よりも、それがユーロ圏経済規模の約12%を占めるスペイン、同17%のイタリアへとどう波及するかを考えるのが重要だ。これら｢大国｣の国債償還が難しいということになると、それをユーロ圈が自力で救済することは非現実的になってくるためだ。当面のスケジュールとしては、9月前半と見込まれるギリシャ追加支援策の最終合意がユーロ持ち直しのきっかけとなり得る。それまでは､ユーロ不安は容易に払しょくされず、上値の重い展開が続こう。向こう３ヵ月間のユーロ/円相場レンジは109～118円を予想する。
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			<pubDate>Sun, 28 Aug 2011 13:56:24 +0900</pubDate>
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			<title>米ドル</title>
			<link>http://www.theclarksisters.com/usd.html</link>
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｢米株高なら円安｣という解説が散見される。いわゆる｢リスク・オンなら円売り｣との経験則だが、これは局面によっては間違いやすいので注意を要する。例えば昨年の秋口、米国の金融緩和期待で株価が上昇した場面では、米金利低下とドル安・円高が同時進行した。　ドル/円相場の動きを予想する際には、米金利動向に焦点を当てるのが鉄則といえる。株価とドル/円相場の関係が薄れている背景には、両通貨ともゼロ金利という事情がある。｢市場環境が好転すれば高金利通貨にお金が流れる｣というセオリーが適用できないためだ。逆に米政策金利か十分に高まってくれば、リスク・オン＝円安という構図が再度強まると予見できる。米金利を予想する上では、景気指標が市場予想を上回るかどうかが一つのポイントになる。特に、雇用統計や製造業指数が重要で、これらが連続して良い方向の｢サプライズ｣を与える際には､米金利上昇とドル高･円安が進みやすい。当面注目すべきポイントは、米国がいわゆる｢ソフトパッチムぬかるみ｣から脱するかどうかだろう。これまでの同国統計指標の弱含みは、(1)日本発のサプライチェーン問題②ガソリン価格高騰による消費下押し4、5月の竜巻大量発生という一時的要因の影響を受けていた。市場に大きな失望をもたらした6月の雇用統計も例外ではないと見ている。今後は、徐々にこれらの要因が剥落し、指標が市場予想を上回るケースが増えてくるだろう。向こう３ヵ月間のドル/円相場レンジは78～84円を予想する。　ドル/円戦略は、｢押し目買いは積極的に利食いは急がずに｣が基本と考えている。最大の円高リスクは、ＦＲＢ(米連邦準備理事会)による量的緩和の第三弾(QE3)への思惑だろう。だが、QE2導入が決定された2010年秋口と現局面では、インフレの状況が決定的に異なる。 FRBが重視する物価指標｢コアＰＣＥデフレーター｣の前年比伸び率が持ち直しを続ける限り、QE3が真剣に検討されることはないだろう。逆に仮に同指標が下落し始めればQE3観測、米金利低下、ドル安・円高というリスクシナリオが現実味を帯びてくるため、注意が必要だ。
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			<pubDate>Sun, 28 Aug 2011 13:50:26 +0900</pubDate>
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