少額1000通貨から取引できるFX業者がフレンドリー
少額、例えば1000通貨から取引できるFX業者が初心者フレンドリーであると覚えておいてください。また、初心者の方には、1通貨、100通貨、1000通貨少ない通貨単位の取引ができる会社かどうかも重要になってくると思います。
私はＦＸを始めたころは、最低取引単位は１万通貨からでしたが、今では、100通貨、1000通貨で、取引できる会社も増えました。会社によっては、１通貨からできるところもあります。
デモトレードで為替取引の練習、システムの使い勝手や注文の出し方、そして、大事な資金管理の方法をある程度覚えたら、小さい金額からトレードしてみましょう。
ただあまりにも小さい通貨単位で取引すると、デモ口座と同じように本気にならないので、ある程度損益金額が発生する1000通貨単位で取引できるFX業者をおすすめします。
取引する業者を選び、口座開設をして、入金も完了したとしたら、すぐにトレードしたくなります。
しかし、そこは急がずに、タイミングを見計らって相場に参加してください。基本はトレンドに従うこと。相場は明日もありますから、焦らずにいきましょう！
ＦＸにかかわる最新の為替情報
鳩山首相辞任のニュースは東京時間で多少材料視されたが今晩まで引きずる内容ではない。あくまで市場の注目は、ユーロ関連と米国景気の行方。23:00発表予定の米中古住宅販売件数成約指数は4月分ということもあり、あまり注目されないだろう。米住宅市場の足元を確認するための位置づけ。東京時間午後に、ノワイエ仏中銀総裁の通貨安容認発言が市場で話題となっていた。一昨日は、マクチ・スロバキア中銀総裁が、現在のユーロドルの水準を「好ましい」と発言するなど、市場ではユーロ当局者が現在のユーロ安を歓迎している、と受け止めつつある。そうしたなか、23:30に予定されているバローゾ欧州委員長の会見内容が注目される。ここでもユーロ安を歓迎する内容が含まれれば、市場は安心してユーロを売り込んでくるだろう。23:00から始まるポルトガル議会の財政緊縮案の審議状況も要注意。審議が混乱するようであれば、これもユーロ売りの材料になる。